園長あいさつGreeting
子ども達が初めての幼稚園生活の中で、たくさんの友だちと触れ合い、いろいろな経験を通して感謝の心、思いやりの心、祈る心を育み、目に見えないものを大切に感じることができる子どもになるように、本園では一人ひとりを大切にしながら、カトリックの精神に基づいた心の教育に努めてまいります。
愛護幼稚園 園長 高橋 和子
園の概要Overview
- 園名
- 宗教法人 カトリック・聖ヨゼフ・フランシスコ修道会・愛護幼稚園
- 所在地
- 〒930-0064富山県富山市山王町4-49
- 園長
- 高橋 和子
- 連絡先
- TEL/FAX 076-423-4342
- 開園
- 1928年4月
施設紹介Facility
歴史History
愛護幼稚園は、1928年「愛護保育園」として開園しました。1945年の富山大空襲により消失しますが、1949年に再建、1956年に「愛護幼稚園」と改称しました。1968年には現在の園舎を建設し、現在に至ります。これまで数多くの卒園生が巣立っていきました。
沿革
- 1892年
- 初代司祭神言会のクレマン師が富山に布教
- 1895年
- 鹿島町に「聖母教会」として設置。その後多数の神父により、布教活動が続く
- 1914年
- 山王町へ移転
- 1928年
- 神言会ミグダレク神父が教会敷地内に幼稚園を建て、愛護保育園と命名。園長となり、同年4月から保育が始まる。
- 1929年
- 第一回卒園式には25名の園児を送りだす。
- 1935年
- 市内永楽町に姉妹幼稚園として「愛保幼稚園」を建てる
- 1945年8月2日
- 富山大空襲により両幼稚園は消失する。
- 1949年
- シーベック神父の尽力により、県や市の補助金を得て、愛護保育園として再出発する。
- 1955年
- 保育園は神言会からフランシスコ会(ローマ管区)に委ねられるロンゴ神父園長となる。
- 1956年4月
- 愛護保育園から愛護幼稚園と改称される
- 1957年
- 聖ヴィセンチオ・ア・パウロの愛徳姉妹会のシスター3名が愛護幼稚園に着任
- 1968年
- 愛護幼稚園の新園舎(鉄筋コンクリート)落成式
- 1972年
- ブファリーニ神父園長になる
- 愛徳姉妹会のシスターが離任され、新しく幼き聖マリア修道会のシスター方が着任
- 2014年11月2日
- 園長ブファリーニ神父帰天
- 2015年
- フランシスコ会(日本管区)の神父田中英次が園長に着任
- 2016年
- 同フランシスコ会の神父・小川満が園長に着任
- 2020年
- 高橋 和子が園長に着任